フジテレビの動画配信サービス・FODでは、同局系ドラマ『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜22:00~)の特別編『波うららかに、めおと日和~瀧昌の問題ありません!?編~』を、地上波最終話放送後の26日(22:54~)に独占配信する。
『波うららかに、めおと日和~瀧昌の問題ありません!?編~』は、なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が初夜を迎えた後の昭和11年・冬、海軍の仕事で家をしばらく空けていた瀧昌が帰港し、久しぶりになつ美のもとへ帰るある日を描く。なつ美に会えるのを心待ちにしている瀧昌。それを見ていた同僚の深見龍之介(小関裕太)も2人の再会を見届けたくなったようで、瀧昌と一緒に帰宅をすることに。
しかし、なつ美へのおはぎのお土産を手に、瀧昌が深見と共に帰宅をすると、なつ美は夕飯の買い物へ出かけていて不在。代わりにそこにいたのは、家事の手伝いをしにきていたなつ美の姉妹である長女・はる江(森カンナ)、次女・あき奈(咲妃みゆ)、そして末っ子・ふゆ子(乃木坂46・小川彩)だった。
なつ美と瀧昌がまだ「初夜」を迎えていないと思っているはる江とあき奈は、2人に問題が起きているのではと心配して、ここぞとばかりに“瀧昌がなつ美に対して初夜ができない理由”を確かめようと様々な探りを入れてくる。しかし、その意図に気が付くはずもない瀧昌。ふゆ子のある行動に気を取られて、会話の集中力を失ってしまう。
その姿が姉妹に、実は浮気や借金などの隠し事があるのではないかと瀧昌に対して、更なる疑念を持たせることに。すると、一連の様子を見ていた深見は瀧昌が隠し事をするようなウソをつくような人間ではないことを、けん玉を使って証明をしようと言い出して…。
なつ美を愛するおなじみの個性豊かな面々が、なつ美が不在の中で集まり、コミカルなやりとりを繰り広げていく。本編では詳しく描かれなかった、瀧昌の帰宅する様子をオリジナルストーリーで届ける。
【編集部MEMO】
なつ美の家族を演じた森カンナは「なつ美と瀧昌さんがかわいくて、ステキで、何より芳根さんは本当に忙しい中、みんなが楽しく撮影できるように現場を盛り上げてくれて、本当にステキです」、咲妃みゆは「皆さんとの撮影の中で、“家族っていいなぁ”と改めて思うことができました」、小川彩は「初めてのことばかりで、たくさんご迷惑をおかけしたと思うのですが…皆さんのおかげで本当に楽しかったです」と、クランクアップでそれぞれあいさつした。
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