大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンに積極的な補強を見せたが、今季からドジャースでプレーするマイケル・コンフォート外野手の調子が上がらない。そこで、トレードで代役を獲得する可能性が出てきた。米メディア『アスロン・スポーツ』のネルソン・ハベル記者が言及した。
32歳のコンフォートは、202打数で打率.168、打点13、本塁打4、WAR-0.9の成績を残している。キャリア打率.246という成績から、ドジャースはコンフォートに特別な活躍は期待していなかったが、少なくとも代打レベルかそれ以上の成績は期待していただろう。
アンドリュー・フリードマン球団社長は、不振のコンフォートの代役を獲得することについて「絶対にないとは言わないが、私たちは非常に高い基準を設定し、その可能性は極めて低いと考えている。確かにマイケルは期待に応えるパフォーマンスを発揮できていない。しかし、彼の働き方や状態を見れば、次の2カ月は直近の2カ月よりも良くなるだろうと賭ける」と語った。
今後のコンフォートの待遇についてハベル氏は「コンフォートのパフォーマンスが今よりも悪化する可能性はほとんどない。彼が状況を好転させるか、またはフリードマンが左翼手の穴を埋めるために他の手段を講じるか、待つしかない」と言及した。
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