アイドルグループ・乃木坂46の五百城茉央が主演するドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です』(カンテレ 毎週木曜24:15~/フジテレビ 同26:15~)の第8話が、29日に放送。SNSでは、物語が一気に謎を増したことで「わからなくなった! もう過去回も見直さないと!」との声が上がった。

  • 五百城茉央

2002年、23歳の黒川(山村隆太)は政治家である父・利久(加藤大騎)のもとで秘書見習いを始め、利権や政治的思惑が交錯する建前だらけの世界に辟易としていた。そんな息苦しい毎日のなかで唯一、自分を取り戻せる場所が喫茶「りんどん」で、黒川はいつしか店長の姪で、店の手伝いをしている遼子(佐藤みゆき)に会うのが楽しみになり、2人は少しずつ会話を重ねて自然と距離を縮めていく。

ところが1年後、黒川と遼子の交際は利久の知るところとなり、遼子の素性を調べた利久は、家柄も学歴も、将来自分の跡を継ぐはずの息子にはふさわしくないと断固反対。その上、遼子が黒川の子を身ごもっていると知り、勝手に手を回したという。

遼子の妊娠を知らなかった黒川はすぐさま「りんどん」へ向かい、父親の無礼な振る舞いを謝罪。家族を捨ててでも一緒にいたいと懇願するが、黒川の立場を知った遼子はすでに決意を固めていて、「この子は私が育てる」と言い残して姿を消した。

「りんどん」から手紙を持ち出し、黒川の過去を知った茜(五百城)は、再び店を訪れ、店長にあることを尋ねて…。

X(Twitter)では、「なんか謎が一気に難しくなった。黒川と涼子の娘が茜というどんでん返しある? いや、わからない」、「一度見ただけでは理解できない。過去回を何度も見返さないと8話の違和感が気になる」「謎が予想をはるかに超えてきた」と、一筋縄ではいかないストーリーへの期待が高まっていた。

同時に、ラストで茜がノートに記した「いかにして私が連続殺人鬼となったか」の言葉に、「やっぱりタイトルの“ワタシが犯人です”が答え?」「第一話を見返したら“これは私が犯した罪の告白”とあったし…」「いやこれもミスリードかも」「その記述を見ても疑ってしまう」と次話を待ち望む声であふれていた。

視聴者を振り回し、考察ユーザーを混乱させている『MADDER その事件、ワタシが犯人です』。次回の第9話は、FODで先行配信されている。

【編集部MEMO】
『MADDER その事件、ワタシが犯人です』第9話あらすじ
犯人だと名乗る一人の女性が、捜査本部の刑事・梶谷(武田梨奈)を訪ねてくる。日本中を震撼させている連続殺人犯を追っている梶谷は「いたずらなら、かまっている時間はない」と、けん制するが、その人物は「これ以上、被害者は出ないと思う」と、1冊のノートを差し出す。そこには、これまでの被害者のデータや殺害場所、死体を遺棄するまでの流れなど、警察が握っている情報よりはるかに詳しい内容が記されていて、書いたのは連続殺人事件の犯人だという。
「知っていることをすべて教えてほしい」…ノートを読んだ梶谷はそう言って、清爛学園とその周辺で起きた6年前の連続殺人事件について、振り返るように話し出す。すると女性は、容疑者の黒川(山村隆太)に魅せられた生徒がいたことを明かし、その人物が学園内でささやかな犯罪を起こしはじめ、やがて連続殺人鬼になったと話す。
それを決定づけたのは、清爛学園1年A組の生徒が一堂に会した同窓会。一人の生徒が黒川を揶揄(やゆ)したミーム動画を拡散し、心ない言葉を吐いたことで、犯人はタガが外れてしまったといい…。

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