
小園海斗が決勝タイムリーを放った。2アウト満塁のチャンスで打席が回ってきた小園は初球から積極的にスイング。巨人・井上温人のスライダーをライト前へ弾き返し2点を先制した。15打席ヒットが出ていなかったという中での一本。本人にとっても大きい一打となった。
27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説者として出演した佐伯貴弘氏は「小園選手は相手が嫌がっているのに自分から崩れていくというところがある。何打席ぶり安打という数字が出るというのはレギュラーの宿命。この数字に惑わされることなく頑張ってほしいですね」とコメント。
さらに同じく解説者の館山昌平氏は「得点圏打率が高いということで、調子が上がっていくとマークもきつくなると思うんですけど、注目される打者だけに跳ね返してほしいですね」とエールを送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』