フジテレビの動画配信サービス・FODのドラマ『トラックガール2』(毎週土曜0:00最新話配信)で、愉快な仲間たちと人生をポジティブに過ごす女性トラック運転手役・鞍手じゅんを演じる、乃木坂46の遠藤さくら。
「共演者やスタッフさんたちにまた会えるんだ!」と喜んだという今回の続編の現場の舞台裏に加え、ファンとの交流の際に大切にしていることなどを語ってくれた――。
明るく元気なキャラに「全然違う一面」
――続編制作が決まったと聞いて、どう思いましたか?
この作品の現場が大好きなので、「共演者のみなさんやスタッフさんのみなさんにまた会えるんだ!」とすごくうれしかったです!
共演者の方たちは、みなさん本当に仲が良くて、撮影の合間もワイワイとにぎやかでした。前作の撮影中ではコットンのきょんさんが「さくらちゃん今日は何食べたの?」とか「差し入れこんなのがあるよ」と毎日話しかけてくださいました。人見知りの私には、それがすごくうれしかったです。そのおかげもあって、現場ではリラックスして私からもコミュニケーションを取りにいけるようになりました。
――前作については、どんな反響がありましたか?
乃木坂46の遠藤さくらを応援してくださっている方からは、「全然違う一面が見られてうれしいよ」という声を頂いています。
逆に、ドラマを見て私を知ってくださった方は、じゅんちゃんの元気で明るいキャラクターと、乃木坂46の私が全然違う印象なので「ギャップがすごいね」と喜んでくださったりしています。
――前作がドラマ初出演でしたが、ご自身でドラマを見ていかがでしたか?
ドラマに限らず、自分がテレビに出ているのを見ることが恥ずかしくて、あまりじっくり見ることができないんです。前作の『トラックガール』も目を少しだけ開けるようにしてチェックしていました(笑)。じゅんちゃんの仕草や話し方がちゃんとできているのか自信がなくて……。でも、私の新たな一面として見ていただくことができたので、うれしかったです。