
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正三塁手のマックス・マンシー内野手の調子が安定していない。新たな三塁手をトレード補強すべきという意見も少なくないが、ボストン・レッドソックス所属のアレックス・ブレグマン内野手も候補になるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
現在31歳のブレグマンは、昨季までに191本塁打を記録している右の強打者。今季もここまで49試合、打率.304、11本塁打、35打点と好成績を残している。
同メディアは「ブレグマンは昨オフ3年1億2000万ドルの契約を結んだが、この契約には今季終了後にフリーエージェント(FA)となるプレイヤーオプションが含まれている。ジ・アスレチックのジム・ボウデン記者はブレグマンがオプトアウトした場合、ドジャースが獲得候補になると予想している」としつつ、「ドジャースを含め複数チームが獲得に動いているため、彼のFA市場は昨オフよりもさらに活況を呈するはずだ。どのチームにとっても、ホットコーナーの強化となるだろう」というボウデン記者の見解を紹介。
続けて、「ブレグマンはマンシーの上位候補となるだろう。彼はドジャースで8年目を迎えているが、今季は苦戦している。来季は1000万ドルの球団オプションが付くが、チームはすでにクリス・テイラー外野手とオースティン・バーンズ捕手を放出しており、主力を手放すことに躊躇していないことを示している」と記している。
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