「1955 東京ベイ by 星野リゾート」(千葉県浦安市)は4月23日、開業1周年に合わせて、パブリックスペース「2nd Room」を拡張することを発表した。

  • パブリックスペース「2nd Room」のカーテン付きの半個室

同ホテルは、「OLDIES GOODIES」をコンセプトに掲げ、1955年頃のアメリカの世界観をモチーフとした館内を特徴としている。テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを追求しており、中でもパブリックスペース2nd Roomは、翌日の計画を立てたり、早朝到着時の休憩や身支度など、各自の旅のスタイルに応じて自由に利用できるスペースとして好評を得ている。今回、開業1周年を迎えるにあたり、2nd Roomがより便利で快適な空間となるよう増設が行われることとなった。

  • 2nd Room 新スペース 全景

靴を脱いで遊べるキッズスペース

子どもも楽しく快適に過ごせる「キッズスペース」が新たにできる。ビンテージの木馬のおもちゃにまたがって遊んだり、すべり台でアトラクション気分を味わったり、絵本を読んで過ごしたりと、子どもの年齢や気分に合わせて思い思いに過ごすことができる。子どもが靴を脱いで遊べるだけでなく、大人もアイランドソファーで近くから見守ることができる設計となっている。

  • 側面に本棚を設えたすべり台

カーテン付きで人目を気にせずくつろげる半個室を増設

2nd Roomで特に人気を集める、カーテンを引いて使用できる半個室が3室増設される。今回の増設では、秘密基地のような作りを特徴とし、カーテンに加えて入り口とくつろげるスペースの間を仕切る壁を設けることで、より人目を気にせずに過ごせるよう配慮されている。荷物の整理や身支度、お菓子をつまみながらの談笑など、家族や友人と部屋にいるかのように過ごせる空間となっている。

  • 人目を気にせず使えるよう進化した「半個室」

2nd Roomは、宿泊者を対象に、プリチェックイン(AM5:00~手続き可能)後からチェックアウト後のPM3:00まで、24時間、無料で利用できる。