写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、大敗を喫した試合でミゲル・ロハス内野手を登板させ、モノマネ投球で批判を浴びていた。29日(日本時間4月30日)の試合では、キケ・ヘルナンデス内野手を野手登板させ、無失点で終えている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のJ.P.ホーンストラ記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 7回にムーキー・ベッツ内野手の代打として出場したヘルナンデスは、一塁手を守った後、15-2で大きく差をつけた9回にマウンドへ上がった。これは、次の試合が14時間後に迫るという事情もあり、ブルペン温存のための起用だったと見られる。

 

 

 ヘルナンデスは1イニングを14球で終え、被安打2、無失点で切り抜けている。ヘルナンデスはこれまで5度の登板経験があり、今回で通算6試合に登板し、防御率7.94となった。

 

 ヘルナンデスの投球内容についてホーンストラ氏は「彼はMLB史上、先発出場しなかった試合で複数得点、複数ポジションを守り、マウンドで無失点投球を成し遂げた唯一の選手となった」と言及した。

 

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