写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、投手陣を中心に故障者が相次いだ。今季も先発ローテーションの中心であるブレイク・スネル投手が離脱するなど苦しんでいるが、戦力層を厚くするためにトレード補強に動く可能性があるかもしれない。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のドジャースは開幕から、クレイトン・カーショー投手やトニー・ゴンソリン投手らが故障者リスト(IL)入り。その後もスネルの左肩炎症、タイラー・グラスノー投手の右足けいれんなど先発陣に負傷が頻発している。

 

 

 同メディアは「ドジャースは常に投手陣の補強を必要としている。先発陣には故障歴がある選手(グラスノー、ダスティン・メイ投手、スネル、カーショー)がずらりと並んでいるため、ワールドシリーズ王者はトレード期限までに投手陣の補強を狙うのはほぼ確実だろう」と言及。

 

 その上で、「シカゴ・ホワイトソックスのマーティン・ペレスは2016年以降(コロナ禍を除く)、毎シーズン20試合以上先発出場している頼れる投手だ。デーブ・ロバーツ監督が山本由伸投手や佐々木朗希投手のような先発の次に、シリーズの第3戦または第4戦で起用したいと願うタイプの投手だろう」と提案している。

 

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