ALL DIFFERENTは4月9日、「入社直前意識調査」の結果を発表した。同調査は、2025年1月21日~3月7日の間、2025年に企業に入社した新入社員273人に対して実施したもの。

  • 社会人になるにあたり努力したこと

はじめに、社会人になるにあたり努力したことを聞いたところ、「アルバイトを通じ、働く経験をしている」(62.3%)が最も多い結果に。次いで「早寝早起きなど、生活習慣の改善に取り組んでいる」(38.8%)、「専門知識を学んでいる」(35.5%)と続いた。

  • 内定期間中のサポートで「ありがたかった」こと

内定期間中にあった内定企業からの支援で「ありがたかった」ことは何だったかを質問すると、「他の内定者との関係を築く機会」(61.9%)、「先輩社員との関係を築く機会」(54.9%)など、同じ会社の人との関係構築の機会があったことに満足感を得ている様子が見られたという。

  • 内定期間中のサポートで「もっと支援してほしかった」こと

一方、もっと支援してほしかったことを尋ねると、「具体的な業務内容を学ぶ機会」(27.5%)、「先輩社員との関係を築く機会」(25.6%)などの意見が集まった。

  • 同期とのコミュニケーション

同期とのコミュニケーションの充実感について尋ねると、「そう思う」「ややそう思う」と回答した新入社員は71.1%となった。