30日に放送される大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の第13回「お江戸揺るがす座頭金(がね)」に弥七役で出演する片桐仁の扮装写真が同日、公開された。

  • 弥七役の片桐仁

江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛ける。

片桐が演じる弥七は、平賀源内(安田顕)やひさ(東雲うみ)とともにエレキテルを作る手先の器用な町人。そのほか、西の丸小姓組・森忠右衛門役の日野陽仁、座頭役のドンペイ、松葉屋に売られてきた武家の娘・さえ役の新井美羽、田沼意次(渡辺謙)の甥・田沼意致役の宮尾俊太郎の扮装写真も公開された。

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