日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる相談所』が、30日(19:00~)の3時間スペシャルで最終回。番組での23年間の“事件簿”を、野間口徹と河合郁人の出演でドラマ化する。
23年の間で、初代司会者の島田紳助さんに始まり、レギュラー出演者が次々に減っていった同番組。そこで、長年番組を支えてきたMCの東野幸治と後藤輝基に起きた事件を再現ドラマ化し、東野役を野間口、後藤役を河合が演じる
紳助さんに代わり新司会者に東野抜てきされた舞台裏を演じる野間口は、髪型も東野の「チリチリ」に寄せた。
12年前に番組内で公開プロポーズした後藤。その様子を実際の映像と組み合わせて河合が再現する。河合は、普段から後藤に「似てる」と言われ、同番組でもA.B.C-Zのライブ中に河合と入れ替わり後藤が登場するなど所縁深い。
この日の放送では、法律相談を生で実施するほか、2008年に行われたカンボジアで小学校を設立する「カンボジアプロジェクト」が復活。著名クリエイターの絵画を生オークションする。また、おなじみの面々に豪華ゲストも生出演する。
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