プロ雀士でグラビアアイドルの岡田紗佳がこのほど、東京・神保町の書泉グランデで写真集『嶺上開花』(発売中 3,850円税込 宝島社刊)の発売記念イベントを行った。

写真集『嶺上開花』の発売記念イベントを行った岡田紗佳

プロ雀士として活躍しながら、モデルやグラビアアイドル、テレビ番組の出演など、マルチに活動している岡田紗佳。170cmと高身長の彼女は、スリーサイズが上からB85・W58・H83と圧倒的なスタイルを誇る。そんな彼女の7カ月ぶりとなる通算4冊目の最新写真集は、岡田と一緒に台湾を旅しているような気分が楽しめる自然体なカットや、恋人目線を味わえる近距離のカット、バスタイムなど、初めて見る岡田の圧倒的なビジュアルが満載の1冊となっている。

この日行われたリリースイベントの前に、報道陣向けの囲み会見に応じた岡田。スタイルの良さが際立つチャイナドレス姿で登場しロケ地となった台湾について「すごく寒い時期に撮ったので、よく見たら周りの人たちがダウンを着ていました。その中でノースリーブだったりしたので寒かったんですが、景色もキレイで楽しく撮影することができました」明かした。

続けて、「最初に編集の方から、こういうタイトルどうですか? と案が提示されたんですけど、ローマ字とかが出てきて自分的に(ロケ地が)台湾だし漢字を使ったタイトルにしたかったんです。『嶺上開花』的な名前はどうですか? と提案したらそのままになってました(笑)」と『嶺上開花』がタイトルになった経緯を説明し、「『嶺上開花』は華やかな役だし華やかさがあるような写真集になっているので、なんやかんやピッタリだなと思います」と満足げ。お気に入りの写真は「表紙が一番好きです。"バブい"ですね。"バブさ"が良いですよ」という彼女に"バブい"の意味を問うと「赤ちゃんの"バブバブ"。赤ちゃんっぽい"バブい"ですよ(笑)」と答えながら、「一気通貫ですね。カン五索、赤五索で嶺上開花をツモというイメージで…8000オールくらいでお願いします」と麻雀の上がり役に例えて自己採点した。

最後に卒業シーズンということもあり、「自身が卒業したいことは?」と取材陣から聞かれると「卒業したいことは寝る前にいちいち布団の中でゲームをすること」と答え、逆に始めたいことは「運動アレルギーなんですが、徐々に身体の衰えを感じているので、身体のためにアレルギーが出ない範囲で運動をしたいと思います。ピラティスとか流行っているので、私にもできるんじゃないかと思うのでチャレンジしたいですね」と話していた。