相模鉄道は14日、同社キャラクター「そうにゃん」をラッピングした「12代目そうにゃんトレイン」を3月30日から相鉄本線・いずみ野線(横浜~海老名・湘南台間)で運転すると発表した。

  • 「12代目そうにゃんトレイン」の車体前面ラッピングイメージ(横浜方面、海老名方面)

「そうにゃんトレイン」は、2014年に広報担当として「そうにゃん」が入社して以来、デザインを毎年変えて運転。今回は車体前面・側面や車内などに「そうにゃん」をラッピングし、相鉄線沿線のお出かけスポットと商業施設を「そうにゃん」と一緒に楽しめるデザインとした。

内装に関して、「11代目そうにゃんトレイン」で設置された「ゴールド&しっぽ柄つり革」「初代つり革」「そうにゃん柄の座席シート」は「12代目そうにゃんトレイン」でも使用される。

  • 車体側面のラッピングイメージ

  • 車体側面のラッピングマークイメージ

  • 内装ラッピングイメージ

  • 「ゴールド&しっぽ柄つり革」と「初代つり革」

  • 「そうにゃん」柄の座席シート

「12代目そうにゃんトレイン」は3月30日から運転開始し、2026年3月下旬頃まで運転予定。相鉄本線・いずみ野線(横浜~海老名・湘南台間)で運転する一方、相鉄新横浜線(新横浜~西谷間)およびJR線・東急線などの直通運転区間では運転されないとのこと。なお、運転開始に合わせ、「そうにゃんトレインばんそうこう3」(380円)を5月上旬に「SOTETSU GOODS STORE 二俣川」で発売する。