大東建託は2月5日、「子育て世帯の街の住みここちランキング2024<首都圏版>」を発表した。同ランキングは、首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上50歳以下、既婚、子どもがいる世帯を「子育て世帯」として抽出し、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計61,369人を対象に集計したもの。
今回のランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成したもの。
「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」の1位は、3年連続で東京都世田谷区に位置する「奥沢」で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得た。居住者のコメントとして「閑静な住宅地で伝統がある」「治安がいい」などのコメントが集まったという。
2位は、4年連続で「築地・新富町A(築地・東銀座・築地市場・新富町を統合)」がランクイン。3位は、3年連続で東京都江東区に位置する「清澄白河」であった。
「子育て世帯の街(自治体)の住みここちランキング」の1位は、4年連続で「東京都中央区」という結果に。居住者コメントとして「区画整備されており、道路が広く歩きやすい」「街がとても綺麗で歩道も広いから安心して過ごせる」などの意見が集まったという。2位は、2年連続で「東京都武蔵野市」です。3位は、3年連続で「埼玉県さいたま市浦和区」であった。