名古屋グランパスは30日、清水エスパルスからMF原輝綺が完全移籍で加入することを発表した。
現在26歳の原は市立船橋高校から2017年にアルビレックス新潟に加入した。2019年にサガン鳥栖に移籍後、2021年から清水に在籍している。2023年1月から半年間はグラスホッパー(スイス)への期限付き移籍も経験。今シーズンは2024明治安田J2リーグで24試合出場3得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録していた。
移籍が決定した原は名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、清水エスパルスから加入することになりました、原輝綺です。タイトル獲得のため日々精進し貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします!」
また、所属していた清水のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「このたび、名古屋グランパスへ移籍することになりました。エスパルスでいろいろな事を学び、経験し、試行錯誤を繰り返してきたこの4年間はとても充実した時間でした。特に今シーズンは、選手スタッフだけではなく、フロントの方々、広報の方々、そしてサポーターの方々と一丸になって戦い続けられたシーズンだったと思います。個人的にはシーズン初めに秋葉監督、スタッフの方々と話した、今年で清水を優勝させてJ1へ復帰させると言う約束を果たせたこと、誇りに思います。たくさんの方々に支えられた清水での4年間本当に感謝しかありません。ありがとうございました」