[写真]=Getty Images

 日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利した。この結果、日本代表の最終予選における成績は5勝1分無敗となり、8大会連続のFIFAワールドカップ出場に王手をかけた。

 フランスの『AFP通信』は「容赦ない日本代表。中国代表を破り、ワールドカップ出場権獲得目前」と伝えた他、アメリカの『AP通信』も「日本代表のワールドカップ出場は目前」とアジア最終予選で快進撃を続ける日本代表の結果を報じた。

 またスペインメディア『AS』は「久保建英は小さな悪魔」とレアル・ソシエダに所属する久保に注目。「中国戦で得点とはならなかったが、正確なコーナーキックで小川航基がゴールを決めた」と久保のアシストを伝えた。また『AS』は「日本代表は1998年のフランスW杯以降出場を続けているが、ラウンド16を突破できないという悩みを抱えている。しかし、堂安律、南野拓実、古橋亨梧、前田大然、中村敬斗、三笘薫、遠藤航、鈴木彩艶、そして久保と素晴らしいレベルの選手が揃い、夢を見ることができる。日本代表は恐ろしい存在だ」と綴り、次回大会での“ラウンド16突破”に期待を寄せている。

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