クロス・マーケティングは11月14日、スニーカー関する調査の結果を発表した。調査は2024年11月8日~10日、20~69歳の男女1,100名を対象にインターネットで行われた。
スニーカーをほぼ毎日履いている人は45.7%で、男性より女性の方が高頻度で履いている
「ほぼ毎日」履いている割合は、特に女性30~50代は5割を超えて高い。一方、男性20~30代はスニーカーを「ほとんど履かない」が約2割前後だった。
持っているスニーカーの数は「2足」が27.6%で最も高く、 「3足以内」が67.7%
ほぼ毎日スニーカーを履く人でも所有数は「3足以内」が68.8%で、必要最低限しか所有していない傾向にあった。
ビジネスの場面でのスニーカー着用、「避けたほうがよいと思う」が19.8%
男性50~60代は「ビジネスではスニーカーは避けたほうがよいと思う」が3割以上で他年代と比べ、拒否感が強い。男性20~30代は「全く問題ないと思う、自由な服装をすべきだと思う」と「ビジネスではスニーカーは避けたほうがよいと思う」に意見が分かれた。
スニーカーを履くことで感じていること、「いざというときに動きやすい」が46.7%でTOP
女性は「いざというときに動きやすい」「電車などで立っているときに楽」「自然と歩く距離が増える」「革靴やヒールから解放される」「天候や季節に関わらず便利に使える」などが高く、スニーカーの利便性や快適さを強く認識している。
お気に入りのスニーカーブランドは?
お気に入りのスニーカーブランドは、ナイキ、アディダス、ニューバランス、コンバース、プーマ、アシックスなどがあげられ、理由として「デザインがおしゃれ」「足に合っているから」といった回答がみられた。