ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12
○ 侍ジャパン 6 - 3 韓国代表 ●
<11月15日 台北ドーム>
野球日本代表・侍ジャパンの藤平尚真投手(楽天=26)が15日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のオープニングラウンド第2戦・韓国戦(台北ドーム)の8回に救援登板。圧巻の3者連続奪三振をマークし、強化試合の10日・チェコ戦(バンテリンD)から驚異の全9打者連続奪三振をマークした。
藤平は3点リードの8回に登板。まずは代打のユン・ドンヒを低めのフォークで空振り三振に仕留めると、続くチェ・ウォンジュン、パク・トンウォンも連続三振に仕留め、圧巻の3者連続奪三振でゼロを刻んだ。
今季からリリーフに本格転向し、楽天で47試合に登板し、防御率1.75、奪三振率11.27と覚醒。8年目でフル代表初選手となり、10日・チェコ戦、プレミア12初戦の13日・豪州戦、そしてこの日の韓国戦と、3試合とも1イニングを3者連続三振に抑える奪三振ショーを展開し、これで侍デビュー戦から圧巻の9者連続奪三振を記録した。
藤平の衝撃投球にネットも騒然。「藤平すごすぎ…」「藤平まじでえぐいわ」「さすが横浜高校の大エース」と賞賛の声が相次いだ。