女優でグラビアアイドルの沢口愛華が、11月20日に『沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活』(東京ニュース通信社 2,500円)を発売する。

『沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活』(東京ニュース通信社)

『沢口愛華フォトエッセイ 沢口生活』、11月20日に発売

同作は『B.L.T.』に掲載されていた沢口のエッセイ連載「沢口生活」の書籍化作。約2年前、沢口に“グラビア写真の掲載は一切なし”というエッセイ連載を打診して始まった同連載は、毎月テーマを変えながら沢口の日常を文字に落とし込んできた。そして、10月に発売された『B.L.T.2024年12月号』にて全25回の執筆を終え、このたび書籍化されることが明らかになった。

書籍化に際し、新たに書き下ろしたエッセイのテーマは、“グラビア”。“沢口愛華”として過ごした6年間を振り返り、その時々の葛藤、変化、そこで出会った人々との繋がりを、赤裸々な言葉と共にまとめている。さらに、現在の拠点・東京と、地元・名古屋との2部構成でのグラビアも掲載。東京編では、朝日が登る幻想的なシチュエーションのなか、海辺を歩いたり、光の差すスタジオでカメラマンと真っ直ぐに向かい合い撮影するなど、水着グラビアで沢口の真骨頂をみせている。

一方の名古屋編では、大好きな地元で“人生でやり残したこと”と本人が語った成人式で着た振り袖での撮影や、地元定番の居酒屋でスタッフたちと語り合い、感情を露わにする姿、普段よりさらに肩の力の抜けた沢口を撮影するなど、それぞれのカメラマンが、沢口愛華の“現在地”を撮り下ろした。

今回公開された表紙カットは、そんな沢口をただ真っ直ぐに捉えた写真を採用。通常版、Amazon限定表紙版ともに、抜群のプロポーションと表現力で“令和のグラビアクイーン”らしい存在感を放っている。

撮影:HIROKAZU

【編集部MEMO】
沢口愛華は、21歳、2003年2月24日生まれ、愛知県出身、T155。「ミスマガジン2018」グランプリ受賞を機に、グラビア界を席巻。Webラジオ『沢口愛華のわりと良い朝が来るように』(AuDeeで毎週日曜24時に更新)レギュラー。現在、ドラマ『サバエとヤッたら終わる』(TOKYO MX)でW主演を務めている。