声優の宮野真守が2日、YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』にゲスト出演。喉のケア方法について語った。

  • 宮野真守

“喉の過保護”をやめたワケ

声優だけでなく、歌手やミュージカル俳優としても活躍している宮野。声を使う仕事が多いため、喉のケアについて聞かれると、「昔はすごい過保護でした。やり過ぎてたの」と苦笑しながら、「すごい加湿器たいちゃって、家がカビたの。壁がめくれちゃうぐらいに」と告白。また、20代のころは飲酒も控えていたそうで、藤本美貴が、そのプロ意識を感心すると、「でも、いつの日かやめました。メンタルだなって。頑張ってケアしても、年齢によってすり減ってくるものだということを認めてあげることが大事だと思って」と現在の心境を打ち明けた。

続けて、「前を追い求めるんじゃなく、今の最善を目指すみたいな。そのためには、やっぱり酒を飲まないと(笑)」と笑顔で語った宮野。現在は、喉をケアするために、「寝るときにマスクをする」「定期的に病院に行く」ぐらいだというが、季節によっては花粉症に悩まされることもあるそう。喉を傷めると、「“今日はダメだね”って言われて、帰るときもある」としつつ、「でも、僕はここぞっていう点鼻薬を見つけた」「花粉症になっても薬は飲まない。口の中が渇いて、歌とかも喉が張り付いて、逆にかれちゃったりするから」と対処法を明かしていた。

視聴者からは、「マモさんのストイックさにはほんとに驚くしリスペクトしちゃいます」「私も喉弱いからめちゃくちゃ勉強になった!」といった声や、「マモとミキティのコラボ熱すぎwww」「推しと推しやないか!」など喜びの声が届いている。

【編集部MEMO】
藤本美貴が「新しい自分を発掘」すべく、色々なヒト・モノ・コトと出会い、好きなことを見つけ、やりたいことをやっていく様子を届ける目的で、2019年10月に開設したYouTube公式チャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』。4年前のブログでは、「17歳から芸能生活をしてきてありがたい事に守られた環境だったからこそ本当に知らないことや、やった事が沢山あったり…これから色んなYouTubeを通して経験して34歳から新しい藤本美貴を発掘できればいいなと思っています」と意気込みをつづっていた。最近は、視聴者の悩みに答える「ミキティ人生相談」のほか、夫・庄司智春(品川庄司)とのプライベート映像も人気を集めている。