日本ハラスメントリスク管理協会は2025年1月16日の14~16時予定で、「就活ハラスメント防止対策オンラインセミナー」を開催する。

  • 就活ハラスメント防止対策オンラインセミナー

東京都産業労働局が運営する「TOKYOノーハラ企業支援ナビ」上での開講となり、同協会の認定講師の二宮朋子氏が、基調講演とパネルディスカッションに登壇。

基調講演では、「企業が知っておきたい新卒学生への就ハラの現状と対策」をテーマに、就ハラの現状と課題を解説し、予防のためにどのような体制を整えるべきかについて解説する。

パネルディスカッション「企業が就ハラを理解し予防できるようになるために」では、学習院大学キャリアセンターの担当次長 淡野健氏、アデコ ピープルバリュー本部の川島香生氏とともに、学生・企業・大学それぞれの視点で「就ハラ」について意見を交換する。

昨今、就活をする学生へのハラスメント(就活ハラスメント・就ハラ)が問題となっており、インターンシップ参加者の約3人に1人が受けているという調査結果もあるという。

定員200名(事前申込制)。申込みは2025年1月15日まで、サイト「TOKYOノーハラ企業支援ナビ」のオンラインセミナー申込みフォームで受け付けている。

就活ハラスメントについて知りたい、または予防をしたい経営者の方、採用担当の方、学生を就活ハラスメントから守りたい学校のキャリアセンタ―の方に特におすすめとのこと。