飯豊まりえ主演、影山優佳、浅香航大共演の連続ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~ Season2』の第5話が10月31日に放送された。目に見えない感情から真犯人を見つけ出す新感覚の刑事サスペンス。放送後、視聴者からは、「雲川さんキター!」「まさかの登場でびっくり」「意味深なひまわりだ」という声が寄せられた。
朱梨(飯豊まりえ)と滝沢(影山優佳)は、交通事故の参考人として大学生・梅本寧々(中田青渚)を取り調べる。彼女によると、事件の夜、被害者・渋谷健吾(水間ロン)にナンパされて一緒に飲んでいたところホテルに連れ込まれそうになり、交際相手・蓮沼太一(福松凜)が駆けつけ、彼が誤って渋谷を突き飛ばしてしまったと言うが……。
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今回の見どころは、Season1で登場した上司・雲川幸平(山中崇)と同僚・北村聡子(日比美思)のサプライズ出演だ。SNSには、「雲川さん、北村さんキター!」「久々に会えてうれしい」「まさかの登場でびっくり」「雲川さん相変わらず理想すぎる上司」「北村さん、結婚してた!」と、前作からのファンによる歓喜の声が多数上がっている。
また、第5話では新たに謎を秘めた人物が登場。事件現場に残されていた“ひまわり”から浮かび上がった、フラワーショップの店長・常松万理華(田辺桃子)だ。朱梨が万理華と会った際、彼女には“怒り”の感情を表す赤が見えていて——!?
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この展開に、視聴者からは「意味深なひまわりだ」「一体あの花屋さんは、何に対して怒ってるんだ?」「クリットさん(Great/サポン・アッサワマンコーン)が見た残留感情でも、同じ“怒り”だったとは…」「今回は最後まで常松万理華が何者なのかわからなかった。真相は次回へ持ち越しか、気になる~」などのコメントが寄せられた。
失踪中の朱梨の姉・紫織(松井玲奈)、別の事件で容疑者となっているタイ人・クリット、今回の交通事故など、複数の事件が朱梨たちの中で繋がり始めた。さらに、滝沢の弟・晴馬(高野洸)も朱梨を探っており、全ての事件の裏には何か大きな闇が潜んでいる予感だ。
そんな中、風早(浅香航大)の「最後まで心野の味方でいる」というセリフが痺れる。筆者にも感情を読み解く力があれば、知りたい。風早の言う「味方」とは仕事仲間としての“信頼”を意味しているのか、それとも……!?
【文:齋藤めぐみ】
木曜ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2』第6話ロング予告【11月7日木曜よる24時04分】
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