JR 東日本クロスステーションは、石川県の特産品をバラエティ豊かに集めた物産展「石川おいしいものマルシェ」をJR東京駅「グランルーフ フロント イベントスペース」にて開催する。
本イベントでは、金沢の伝統文化を感じられるスイーツや、能登地方で生産されたワインなどの特産品を販売。また、10月1日~12月31日の期間に実施する観光キャンペーン「北陸デスティネーションキャンペーン」でも注目される石川県の情報発信を行い、首都圏からの送客を促進する。
石川県の観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」がバウムクーヘンになった「型抜きひゃくまんバ~ム」(540円)は、型抜きを楽しみながら食べられる一品。
加賀・能登の貴重な食材を使用し、その魅力をいかした創意あふれる和洋菓子を届ける「まめや金澤萬久」(ぶどうの木)からは、「金かすてら」(1,404円/5カット)が登場。およそ1ミクロンの薄さにまで延ばされた繊細な金ぱくを、職人が一枚ずつ丁寧にカステラの上に敷き詰めている。
石川県の金沢郊外と能登で環境保全型農業を行う「オーガニックファーム 金沢大地」の「金沢ワイナリー OKU-NOTO シャルドネ 2022」(4,180円/720ml)は、奥能登・珠洲市産のシャルドネを100%使用。辛口ながら果実味と穏やかな酸味が広がる味わいで、チーズや北陸の魚料理と相性抜群だという。
石川県の伝統野菜 五郎島金時を栽培する農家「かわに」では、五郎島金時を「もっと多くの人に味わってもらいたい」と菓子づくりをスタートした。「畑からのさつまいもチップス」(470円/100g)は、ぜい沢に使用した五郎島金時の自然で上品な甘みと風味、九重みりんの深い味わいが絡み合う逸品とのこと。