フジテレビ系ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜21:00~)の第3話が、きょう22日に放送。足立遼太朗プロデューサーと森脇智延監督が、見どころを語った。
前回の第2話終盤では、今後の物語のキーになりそうなシーンやキーワードが登場。今夜の第3話では、千寿(反町隆史)と利己(杉野遥亮)が、同じくオクラに属する牧原祈里(青木さやか)も関わっていた11年前の爆破テロ事件を捜査していく。
コメントは、以下の通り。
■プロデュース・足立遼太朗氏(フジテレビ ドラマ制作部)
「3話では千寿(反町隆史)の危険な捜査“証拠捏造(ねつぞう)の裏側”が描かれます。そこには愁(観月ありさ)が大きく関わっています。そして千寿の正義に歩み寄った利己(杉野遥亮)もどのように千寿が事件を解決に導いていたのかを目の当たりにします。3話の事件は11年前に起きた祈里(青木さやか)が夫を失った爆破テロ事件。今まで見たことがない青木さんの迫真のお芝居が見られると思います。そして千寿の過去、利己の過去、千寿と加勢(中村俊介)の関係など、ここから、物語が大きく動き出していくのでお見逃しなく!!!」
■演出・森脇智延氏(FILM)
「1、2話を経て積み重なってきたものが、3話のお芝居に出ています。千寿と利己はホンモノのバディに!?2人の掛け合いに変化も…最高です(笑)。もちろんオクラのメンバーのお芝居もパワーアップしています。よくよく見れば、実はみんないろいろやっています(笑)。細かいところまで見逃さないように楽しんでください!恒例の千寿の千里眼シーンでは、リハーサル、テストとそれぞれ違うバージョンのアドリブを反町さんが入れてきて、本番ではどのようなお芝居がくるのか現場のみんなが釘付けでした。結果オクラメンバーも大爆笑だったのでオンエアでどうなっているか、ぜひ楽しみにしていてください!」
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