10月19日にアニメ『青のミブロ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)の初回「壬生浪と少年」が放送された。

黒船の来航により、動乱が巻き起こる幕末の京都。団子屋で働く心優しい少年「ちりぬ にお」は、のちに新選組となる「壬生(みぶ)浪士組(ろうしぐみ)」、通称“ミブロ”の土方歳三、沖田総司と出会う。金も土地も命すら理不尽に奪われる時代。自らの正義を胸に、京の街を守る“ミブロ”の面々との出会いをきっかけに、ふつうの13歳の運命が、大きく動き出す! 命懸けの“ド青春”新選組、開幕!

夜道で襲われたい際に、一人では妹の「ちりぬ いろは」を守ることができなかったことに、「にお」は悔しさを滲ませる。理不尽な世の中で犠牲になるのは、いつも一番弱い子供――強くなって、そんな世界を変えたいと願う「にお」は、スカウトを受けてミブロに入ることを決める。

初回ということもあり、SNS上には「これからキャラが増えていくの楽しみ!」「歴史苦手だけど見やすそう!」といった今後の放送への期待の声が綴られていた。

幕末の京都に生きる少年の青春は、どのようなものなのか。多くの注目が集まっている。