ふかわりょう「芸歴30周年のタイミングで打ち上げたいなと」ROCKETMAN×ばんばんざい流那コラボ曲を語る
アニメ「【推しの子】」MEMちょ(めむちょ)役でも知られる声優・大久保瑠美がメインパーソナリティをつとめる、TOKYO FMとJFNが運営する音声サービス「AuDee(オーディー)」の番組「大久保瑠美 321ヘルツのじかん」(毎週水曜18時配信)。

マンスリーパートナーや週替わりのゲストとともに、愛しているもの、こだわり、好きなことなどについて語り、「321ヘルツ」という特別な周波数でしか聴けないような、ここだけのトークをお届けします。9月はマンスリーパートナーに、声優・古賀葵さんをお迎えしてお届けしました。

9月11日(水)配信のゲストは、お笑い芸人・ふかわりょうさんが登場。ROCKETMAN 名義の新曲などについて語りました。

(左から)大久保瑠美、ふかわりょうさん、古賀葵さん

2000年より「ROCKETMAN(ロケットマン)」名義で音楽活動をしているふかわさん。

今年8月、YouTuberグループ「ばんばんざい」の流那(るな)さんとコラボレーションした「ROCKETMAN to the 流那」名義の楽曲「どうにかなりそう feat. 流那」を配信リリースしました。

同曲は、ふかわさんが作詞作曲し、TikTokで9億6,000万回再生を記録した2020年リリースの楽曲「どうにかなりそう feat. トミタ栞」をアレンジして、流那さんとのコラボで制作したもの。

コラボの経緯について、ふかわさんは「みなさんに馴染みのある曲を、芸能活動30周年のタイミングで打ち上げたいなと思いました。ROCKETMANが月面着陸できたらいいなということで、 “月(Luna)”から“流那”さんにお願いすることになりました」と説明しました。

楽曲は流那さんの声を活かし、エモーショナルかつ、アッパーなサウンドに仕上がっています。楽曲を聴いたパーソナリティの大久保は、「声がすごく素敵なのもあって、前向きになるようなテンポ感です。静かさもあるなか、ワクワクしてくる感じのアレンジでして、何回も聴きたくなる楽曲だなと思いました」と感想を語りました。

◆高品質な日本品種の果物を世界で生産

番組では、私たちの住む街の「ちょっといいこと」に周波数を合わせるコーナー「チューニングタイム」をオンエア。毎週、三井不動産で広告やブランディングを担当する住田さんが登場して、街に関するクイズを出題。パーソナリティの大久保とマンスリーパートナー、そしてリスナーがクイズに挑戦します。今回は、9月のテーマである「旅」にちなんで、「日本と海外の食」に関連するクイズを出題しました。

【問題】三井不動産発社内ベンチャー企業が生産する果物は何?

この事業は2019年12月、三井不動産グループの事業提案制度MAG!Cにより生まれた初の社内ベンチャー企業からスタートしたものです。日本と季節が真逆の南半球の“とある国”で、高品質な日本品種のある果物を大規模に通年で生産し、旬のこの果物を世界へ販売する事業を推進しています。

【ヒント①】事業を通じて「より人間らしく、自然と生きる」“グリーンカラー”という、新しいライフスタイルを実現し、世界でオンリーワンの「生食用○○」カンパニーとなることを目標としています。

夏によく見かける生食の果物としてパーソナリティの大久保は「桃」、マンスリーパートナーの古賀さんは「スイカ」と回答しますが、不正解。ゲストのふかわさんは「イチゴ」と回答するも不正解。「生食用というのが引っ掛かりますね」と話します。

【ヒント②】事業の生産地である、日本と季節が真逆の南半球の国は「ニュージーランド」です。

ニュージーランドといえば「キウイ」のイメージがありますが、それも不正解。苦戦するなか、古賀さんが「シャインマスカット」と答え、見事正解となりました。

三井不動産発社内ベンチャー企業株式会社「GREENCOLLAR(グリーンカラー)」では、日本とニュージーランドでシャインマスカット系の品種をはじめとした高品質な日本品種の生食用ぶどうを通年で生産しています。

パーソナリティの大久保は「企業名が『GREENCOLLAR』とのことで、シャインマスカットかな?と思いました。シャインマスカットちょっと高級な果物なので、ものすごく良いことがあった日などに、自分への“ご褒美”として食べることがありますね」と話していました。

番組では他にも、趣味の旅にまつわるエピソードについて語る場面もありました。

<番組情報>

番組名:大久保瑠美 321ヘルツのじかん

配信日時:毎週水曜 18:00配信(予定)

パーソナリティ:大久保瑠美

番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/300008417