フジテレビ系ドラマ『全領域異常解決室』(9日スタート、毎週水曜22:00~)に出演する広瀬アリスのMEC姿の劇中写真が公開された。

  • 広瀬アリス

広瀬が演じるのは、警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢。日常における人々の安全や防犯を呼びかける警視庁音楽隊にダンスを通じて携わりたいという思いから警察官になったものの、ある日突然「全領域異常解決室」に出向が命じられ、藤原演じる興玉とタッグを組むことになる。

6日、東京湾岸警察署の一日警察署長を務めた広瀬は、警視庁音楽隊による演奏とMECによるパフォーマンスを視察。その一糸乱れぬ姿に「間近で見ることができて迫力がありました。あっという間でもっと見ていたかったです!」と感動した。

また、自身がMECの制服姿を着用した撮影当時の話も聞いてみると、「すごくかわいくて気分が上がりました。ちょうど早朝の撮影だったのですが、華やかな衣装だったので背筋が伸びました」と振り返った。

■広瀬アリス コメント

――初めてとなる一日警察署長を務めてみていかがでしたか?

「役では警察官の制服を着たことはあったのですが、こういうイベントでは初めてでしたので、新鮮でした。緊張もしましたが、濃い時間を過ごさせて頂きまして、あっという間でした。また今日は小さいお子さんたちに教えるという意味での防犯教室でしたが、私自身改めて学びになることが非常に多くて、日頃から防犯の勉強をすることの大切さを学びました」

――実際に警視庁音楽隊カラーガードの方のパフォーマンスを見ていかがでしたか?

「資料では何度も拝見していましたが、間近で見るとすごくカッコ良くて、女性らしいしなやかなさがありつつも、ピシッと決める大胆な強さもあって感動しました。(本作で広瀬演じる雨野小夢はMEC出身の警察官ということで)もし、台本に書いてあったら私もいつかやらないといけないと思うとプレッシャーですね(笑)。それくらい本当にカッコ良かったです。ずっと見ていたいと思いました」

――本作でMECの制服も実際に着用していますが、いかがでしたか?

「MECの登場シーンというよりかは写真での撮影だったのですが、すごくかわいくて気分が上がりました。ちょうど早朝の撮影だったのですが、華やかな衣装だったので背筋が伸びました」

――視聴者の皆様へメッセージ

「連続ドラマとは思えないほどのクオリティーの作品ができたかと思っています。台本でも分からないことが実はいっぱいあって、これをどういう風に表現するのだろうと思っていたのですが、完成した映像を見た時に、これは自信を持って皆さんにお届けできる一作品になったなと思いました。まだ私も1話しか見ていないですが、これから2話、3話と続きが気になる作品ですので、是非ご覧ください!」

【編集部MEMO】
広瀬アリスは、自身の役柄について、「小夢は警察官ではありますが、いろいろなことに巻き込まれていきます。そして、藤原さん演じる興玉のペースに頑張ってついていかなければいけないので…そこはしっかり意識して守りたいと思っています。また小夢は、警視庁音楽隊カラーガード出身ということで、そこが本当に1番悩ましいところだと思っています。私は、ダンスが全く踊れなくて…。体をどう使えばいいのか分からないんです。もしかしたら劇中でダンスを踊るかもしれないと言われて、今から“どうしよう?”って震えています(笑)。私にとって大きな挑戦になります!もし、私が踊っているシーンが流れて、視聴者の皆さん的に“ん?”と思うようなシーンだったとしても、それは温かい目で見て頂けたらうれしいです。本当にそれぐらい苦手なので(笑)。気合を入れて、練習もしっかり頑張って臨みたいと思います!」とコメントしている。

(C)フジテレビ