山陽電気鉄道は4日、大阪・関西万博の機運をより盛り上げるべく、公式キャラクター「ミャクミャク」などデザインしたラッピング列車を10月7日から、ラッピングロープウェイを10月9日からそれぞれ運行開始する予定と発表した。

  • ラッピング列車イメージ

  • ラッピング列車の正面とヘッドマーク、ドア横ステッカーイメージ

ラッピング列車は5030系1編成(6両編成)を使用。1・6号車はフルラッピングを施してヘッドマークを掲出し、2~5号車はドア横ステッカー掲出する。10月7日から運行開始し、運行期間は大阪・関西万博の会期終了となる2025年10月13日までの予定。山陽姫路駅から大阪梅田駅(阪神電気鉄道)まで、直通特急・特急での運行を予定している。

ラッピングロープウェイは須磨浦ロープウェイ全2両(うみひこ・やまひこ)を対象としており、ヘッドマークも掲出。10月9日から運行開始し、運行期間は大阪・関西万博の会期終了となる2025年10月13日までの予定。須磨浦公園~鉢伏山上間で運行される。