ローランドは10月5日、シンセサイザー「JUNO-Dシリーズ」を一新し、サウンド、鍵盤、操作性の全てが強化された3機種「JUNO-D6」「JUNO-D7」を発売する。10月11日には「JUNO-D8」の販売を開始する。

  • 左から「JUNO-D8」「JUNO-D7」「JUNO-D6」

「JUNO-Dシリーズ」は、高音質・軽量・簡単操作をコンセプトとしたシンセサイザーで、今回発売した3モデルは最新機種となる。

バンドやアンサンブルでの使用感を徹底的に追求し、プリセット音色を強化した。3,800以上のプリセット音色が収録されているが、クラウドサービス「Roland Cloud」経由で音色追加も可能。可搬性、堅牢性、演奏性を兼ね備えたこだわりのハードウェアと、音色選択や音づくりを容易に行える簡単操作も特長とのこと。

  • 直感的な操作が可能なコントローラー・セクション

従来モデルに比べ、音色選択ボタンが大きくなり、高精細な大型カラー・ディスプレイも新規搭載した。ボーカル・エフェクトの専用機に匹敵するエフェクターも搭載している。

  • 高精細な大型カラー・ディスプレイを搭載

価格は3モデルともオープン。