「邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき」1巻(帯付き)

須本壮一「邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき」1巻が、本日9月9日に発売された。帯にはかわぐちかいじが推薦文を寄せている。

「邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき」は、海上自衛隊特別警備隊創設者である伊藤祐靖の軍事ドキュメントノベルを、原作者による完全監修のもとマンガ化したもの。“日本をどんな攻撃からも守り切る特殊部隊”が海上自衛隊の中に創られ、その部隊が出撃するところから第1話は始まる。原作者・伊藤はコミカライズにあたり、このマンガ用第1話を自ら書き下ろし。小説の執筆時から変化した世界状況を反映し、作戦行動や武器描写の細部に至るまでを監修している。同作は新潮社のWebマンガ雑誌・コミックバンチKaiで連載中。

かわぐちかいじ推薦コメント

日本初の海上自衛隊特殊部隊とは
どんな集団なのか──。この作品は 、日本領海 の最前線で闘う、
凄まじい彼らの現場報告だ!

伊藤祐靖(原作者)コメント

活字の世界には活字でしか味わえない奥深さがある。しかし、画の世界には画でしか感じ得ない躍動感がある。躍動する登場人物に感情移入をして、拉致問題という日本の現実を擬似体験して頂きたい。

須本壮一コメント

今回の[邦人奪還]は2004年から発表を始めた[北朝鮮拉致問題]を扱った漫画作品の最終章だと考え全力で取り組んでいます、問題解決の一筋の光になることを漫画のチカラと共に信じています。