お笑い芸人の東野幸治とアイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太がMCを務めるフジテレビ系バラエティ番組『この世界は1(ワン)ダフル』(毎週木曜21:00~)が、10月にスタートする。

  • 東野幸治(左)と渡辺翔太

今年5月3日に特番として放送された同番組は、雑誌の名編集者、一流弁護士、人気ウエディングプランナー、脚本家など、さまざまな世界で活躍する一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”、すなわち“1ダフル(ワンダフル)なエピソード”を紹介するというもの。実際の映像や当事者のインタビュー・事実を基に映像化したショートドラマなど、VTR形式で伝える。

レギュラー化を聞いた東野は「収録現場に行くのが楽しみな番組が1つ増えた」と顔をほころばせた一方、渡辺は「衝撃でした。1回しかやっていない番組がレギュラー放送になるプレッシャーも感じている」と緊張の面持ち。MCに挑戦することについては「責任感を持ちつつ、東野さんに身をゆだねながら楽しんでいけたら」と意気込んだ。

コメント全文は、以下の通り。

■東野幸治

「特番収録の時に見たVTRがあまりにもしっかりしていて、(スタッフの)皆さんの力が1つになったVTRだったなという記憶があったので、レギュラー化のことを聞いた時はなるほどなと思いました。収録現場に行くのが楽しみな番組が1つ増えたなというのが正直なところですし、渡辺(翔太)くんと一緒に楽しい番組にしていきたいなと思います。父親目線といいますか、立場といいますか…渡辺くんが(この番組を通して)バラエティの楽しさとか面白さを知ってくれたらうれしいし、自由に楽しくしゃべって進行していただいて大丈夫ですので、MCとして成長してもらえたらうれしいですね」

■渡辺翔太(Snow Man)

「レギュラー化を聞いた時は衝撃でした。もちろんうれしさはありつつも、1回しかやっていない番組がレギュラー放送になるプレッシャーも感じています。でも、ご家族で、お友だちと、1人でも!安心してみていただけるように、老若男女に愛される番組になるように頑張りたいなと思います。僕もMCという肩書きを持つことになりますが、責任感を持ちつつ、横にいてくださる東野さんに身をゆだねながら、勉強しながら楽しんでいけたらなと思っております。放送を楽しみにしていてくれたらうれしいです」

【編集部MEMO】
特番の収録の際、渡辺翔太は「初めてのMCは、めちゃくちゃ緊張しました。でも、収録前に東野さんが“自由にやっていいよ”と言ってくださったので、少しのびのびとできたかなと思います。僕的には、東野さんが隣にいてくださったことで安心感がすごかったです。VTRの合間とかもゲストの人に話しかけてくださったり、話を広げてくださったり…とにかく助けられてばかりの収録でした」と語っていた。

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