東京ミッドタウン日比谷は10月11日~27日、"日比谷から始まる体験する映画祭"をコンセプトに、さまざまな新しい映画の楽しみ方を提案するイベント「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024」を開催する。無料。入退場自由。

  • HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024

「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は、 過去6年間で累計約380万人が来場した人気イベント。7回目を迎える2024年は、昨年に続いて「ながらシネマ」をテーマに実施する。"語らいながら"、"くつろぎながら"、"食べながら"など、映画館では味わえない開放的な中で映画を楽しめる。

今年は観覧席がよりフォトジェニックにリニューアル。「食べながら」「集まりながら」など5つのゾーンを設けており、都心の秋空の下、自由なスタイルで映画を楽しめる。

  • 5つのゾーンの中で自由に映画を楽しめる

10月12日~14日、10月19日~27日は、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ルパン三世 カリオストロの城』などの名作映画を豪華ラインナップで日替わり上映する。

  • 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(c) 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved

上映前には映画ライターや監督が登壇し、約30分のトークショーを行う「ナイトスクリーン」も開催。前半と後半でコンセプトを変え、話題作を多数紹介する。上映作品は、『波紋』(荻上直子監督)、『洗骨』(照屋年之監督)、『マッチング』(内田英治監督)など。ナイトスクリーンの一部エリアは事前予約制となる(詳細は9月下旬頃公開予定)。

  • 『波紋』 荻上直子監督 (C)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ