マスクにつかないとコロナ禍に話題になったTIRTIRの「MASK FIT RED CUSHION」。今年7月には新色が27色追加になり、全30色展開となりました。30色もあれば、自分の肌色に合ったカラーがきっと見つかるはず。そこで、ファンデーションに悩みを抱えるマイナビ社員が自分の理想の色を見つけられるのか検証してみました。

30色になった「MASK FIT RED CUSHION」とは?

  • 「TIRTIR MASK FIT RED CUSHION」(全30色 2,970円)

真っ赤で卵形のパッケージが目を引く「MASK FIT RED CUSHION」は、コロナ禍に“マスクに付着しにくく、崩れにくい”と話題になったクッションファンデーションです。軽量のパウダーを配合し、肌の油分をコントロールすることで密着力を保ちながら、毛穴や赤みなどの肌悩みをなめらかにカバーしつつ、セミツヤ肌に仕上がります。

今年の7月には、既存の3色(17C/21N/23N)に、27色の新色が追加となり、全30色展開となったことで注目されている「MASK FIT RED CUSHION」。先日、30色セットが編集部に届いたので、マイナビ社員5名を集めて理想のカラーを見つけられるのか試してみました。

理想の肌色探しに挑戦!

4人のファンデーションの悩みを聞いてみると、明るめのカラーが多い韓国のクッションファンデを使うと「どうしても白浮きしてしまう」「展開数が限られているので黄みと青みのバランスがしっくりとこない」など、自分に合うファンデの色に迷っている様子。

今回は、腕の内側で自分の肌色に合うカラーを探してもらいました。

既存の3色の中の中間色「21N」ですが、新色ではブルベ向けの「21C」やイエベ向けの「21W」が加わり、明るさだけでなく肌層のすぐ下にある肌のトーンにも寄り添った仕様に。今までに使ってきた韓国ファンデーションのトーンを元に、自分に合った色を探していきます。

  • 同じ明るさでクール、ナチュラル、ウォームの3色を展開する21番

  • 腕にのせてみると微妙に差があり、これならより近い色を見つけられそう

パーソナルカラーがイエベ秋で韓国ファンデとの相性が良いと話す編集部員は、何色か試してみたものの既存の「21N」が一番肌に馴染むと即決。

ブルベ冬でファンデのヨレに悩む肌のトーンが明るい新人社員は、「MASK FIT RED CUSHION」のフィット力に感動。既存で一番明るいカラー「17C」を試してみるもなかなかしっくりとこなかったようで、30色の中で一番明るい13番が自分の肌色にピッタリと「13N」をチョイスしました。

明るさは決まったものの、どのトーンが合うのかで迷う2人は、薄付きにしたり重ねてみたりと色々な塗り方をトライしていました。30色とデパコス並みのカラーバリエーションから選ぶのも楽しそう。

最終的にイエベ春で肌のトーンを明るく見せたいが顔だけが浮いてしまうことに悩んでいる社員は「17W」を、ブルベ冬でピンクっぽい肌になりたいと話す社員は「17C」を選びました。

一番悩んでいたのは、パーソナルカラーのファーストがブルベ夏でセカンドがイエベ春の編集部員。ファンで選びでは黄みと青みのバランスがどうしても浮いて見えてしまうことがあるのだそう。

何色も試して一番しっくりときたのは「21W」。「自分の肌に溶け込んだ! 」とやっと自分に合うカラーを見つけられて喜んでいました。

全員が理想のカラーを見つけられたところで、やっぱり気になるのは新作の暗めのカラー。東南アジアのtiktokerによる「白くて合わない」という投稿をきっかけに、これだけのカラーバリエーションを増やしたのだそうです。トーンの暗いものからスウォッチしてみると……。

想像以上に幅広いカラー展開に。これは日本だけでなく世界中で、自分色のファンデーションを見つけられそうです。

自分の肌に合ったものを選びたい人も、理想の肌色を手に入れたい人も30色の「MASK FIT RED CUSHION」の中からきっとピッタリなものが見つかるはず。理想の自分色を探しに、ぜひ一度試してみてくださいね。