8月25日(日)の放送のテーマは「夏の郷愁 センチメンタル・サマーソングTOP10」。どんな楽曲がランクインしたのでしょうか……!?
「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」は、毎回週替わりでテーマを設けてリクエストを募集し、リクエストを集計した「番組オリジナルTOP10チャート」をカウントダウン形式で発表していく音楽番組です。
番組には毎回「ハピクロTOP10 音楽コメンテーター」が登場。楽曲の解説やチャートの総評などを、専門家の視点でコメントしていただきます。
今回のハピクロは「夏の郷愁 センチメンタル・サマーソングTOP10」をテーマにカウントダウン形式で紹介しました。
<今週のTOP10>
「夏の郷愁 センチメンタル・サマーソングTOP10」
・1位:フジファブリック「若者のすべて」
・2位:ZONE「secret base〜君がくれたもの」
・3位:山下達郎「さよなら夏の日」
・4位:森山直太朗「夏の終わり」
・5位:松任谷由実「Hello, my friend」
・6位:ももいろクローバーZ「ワニとシャンプー -ZZ ver.-」
・7位:DAOKO×米津玄師「打上花火」
・8位:大江千里「夏の決心」
・9位:ゆず「センチメンタル」
・10位:井上陽水「少年時代」
<チャート総評>
イントロマエストロ・藤田太郎さん
今回の「夏の郷愁 センチメンタル・サマーソングTOP10」は、海や波、灼熱の太陽といった「夏」をイメージする定番ワードに加え、ラジオ体操や風鈴の響き、波打つ夕立のプール、最後の花火といった、素敵な夏をより具現化するパワーワードが登場する曲が多くランクインする結果となりました。
「センチメンタル」という言葉は、日本語に訳すと「感傷的」「涙もろいさま」という意味です。今回ランクインした楽曲は、イントロからまさに涙を誘う、ノスタルジーな気持ちにしてくれる曲がそろいました。
共通しているのは、「あの頃に戻りたい」といった後ろ向きなワードが登場しないことです。「あの頃の想い出があるからこそ、今を頑張ることができる」「僕らは変わるかな」といった、前向きなフレーズこそが、夏の郷愁をセンチメンタルに彩る最大の要因なのかもしれません。
まだまだ暑い日が続く今年の夏を、涼しい気分にしてくれる曲がそろったTOP10でした。
次回9月1日(日)の放送テーマは「感動カムバック! ドラマティック・スポーツソングTOP1」です。
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<番組概要>
番組名:ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10
放送日時:毎週日曜 16:00~16:55
パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/clover/