元プロテニス選手の伊達公子が、28日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

  • 伊達公子=テレビ朝日提供

■伊達公子、これまでの引退と復帰を振り返る

世界ランキング最高4位など日本テニス界で様々な記録を打ち立て絶頂期に引退した伊達は、その12年後、37歳で突然現役復帰を果たした。

一度目の引退のあとは2年近くラケットを見もしなかった。今思えば、高校生のころからテニスに打ち込み外の世界を知らないまま海外に出てしまったので、行き詰まりを感じてしまっていたという。ニ度目の引退は怪我が原因。今度は逆にテニスロスになってしまうのではと、引退後すぐに大学院で勉強することにした。何十年ぶりに机に向かう生活を送り、仕事と勉強の両立は大変だったがいい経験になったと話す。

45歳でレーサーだったドイツ人の前夫と離婚。ただ人生のパートナーはほしいと友人に相談したところ、現在の夫を紹介してもらった。夫は最初、そういったことは考えておらず、アタックするもフラれてしまったが、ある偶然を機に、51歳で“熟年再婚”することになったと明かす。