ディズニー映画『ベイマックス』が、9月6日の金曜ロードショーで放送される。

  • 『ベイマックス』

アカデミー賞で長編アニメ映画賞を獲得した本作は、原作のマーベルコミックス「BIG HERO 6」をモチーフに、ディズニーならではのファンタジックな要素をプラス。兄の死に心の傷を負った主人公の少年が、形見となったケア・ロボット“ベイマックス”との交流の中で立ち直っていく姿、そして2人と兄の大学の仲間たちが力を合わせて陰謀に立ち向かって行く姿を描く。全世界で6.5億ドル超え、日本でも91億円を超える興行収入を記録した。

日本語吹き替え版の声優は、主人公ヒロの兄タダシを小泉孝太郎、ヒロとタダシの親代わりであるキャスおばさんを菅野美穂が務める。

プロデューサーのロイ・コンリ氏は「宮﨑駿監督の『となりのトトロ』と『天空の城ラピュタ』には多くの影響を受けた」と語っており、ベイマックスの顔のデザインには「鈴」のイメージが採用されるなど、日本とゆかりの深いファンタジー作品となっている。なお、『となりのトトロ』は8月23日に、『天空の城ラピュタ』は8月30日に放送される。

(c)2024 Disney. All rights reserved.