あきんどスシローは、昨年9月より一部店舗で導入していた新型のデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジタル スシロービジョン」(通称「デジロー」)を、8月に新たに3店舗に導入する。

「デジロー」は、回転寿司の醍醐味を画面上で再現した大型タッチディスプレイ。デジタル上の回転レーンや注文メニューから商品を選ぶことができ、ユーザーが同時に操作することも可能だという。また、新しいネタとの出会いが生まれる「すしナビ」や、ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込めるなど、今までのタッチパネルにはなかった機能も搭載しているとのこと。

また、寿司の豆知識やクイズが映像として流れるほか、注文額に応じて「だっこずしゲーム」が楽しめるなど、スシローでの食事をさらに盛り上げる機能を兼ね備えているという。

「デジロー」は、大阪府・高槻唐崎店(8月2日)、茨城県・神栖店(8月9日)、愛知県・北名古屋店(8月29日)の計3店舗に新たに導入される。日本国内の「デジロー」導入店舗は、8月末までに合計15店舗となるという。