トライズは、「AIを活用した英会話学習の実態調査」の結果を2024年7月31日に発表した。調査は2024年7月26日〜30日の期間、20代から60代のビジネスパーソンで、英会話スクール(オンライン英会話を含む)に通ったことがある399人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • AIと英会話ができるアプリなどの継続利用期間

「AIを相手に英会話をしたことがある」(62.4%)人に、AIと英会話ができるアプリなどの継続利用期間について尋ねると、「数回」(36.5%)、「1回」(16.5%)が合わせて53.0%と、過半数を占める結果に。

  • AIとの英会話学習が継続しなかった理由

AIとの英会話学習が継続しなかった理由をみると、トップの「機械が相手だと緊張感がないから」(35.6%)に次いで、「AIの精度が低いから(会話がかみ合わない、きちんと発音しているのに認識されないなど)」(25.0%)、「何を話せばよいかわからないから」(20.5%)と続いた。