• 大竹しのぶ

7月17日に67歳の誕生日を迎えたばかり。今後の人生について「全然思い描いていませんが、少しずつゆったりした時間にスイッチしていけたらいいなと。もう少し仕事以外の時間も楽しめるようになれたらと思っています」と抱負を述べる。

余裕ができたらやりたいことを尋ねると、「娘(IMALU)が今、奄美大島に住んでいるので、そっちに行ってしばらく一緒に住んでみたり、ゆったりとした時間の中に自分を置いてみたいなと思います。いつも行っても2泊とかで帰ってきているので」と回答。

奄美大島に住むようになってからのIMALUの変化を感じ、自分もゆったりとした時間を経験したいと刺激を受けたという。

「娘は穏やかな顔になりましたし、喫茶店に入った時に『IMALUちゃん、今度満月の夜に満月見ながらカクテル飲むから来ない?』と誘われていて、お月様の光だけでみんなで集まるっていいなと。せめて満月から新月になるくらいまではゆったりしてみたいなと思います」

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仕事に関しては「やりたいお仕事が次々とやれていて幸せだなと感じています」と充実した日々を送っており、これからもやりたいと思う仕事をやっていけたらと考えている。

今年11月・12月には井上ひさし作の主演舞台『太鼓たたいて笛ふいて』が上演される。2002年の初演時に数々の演劇賞や文学賞に輝いた同舞台。大竹は「もう一度やりたいという夢が叶い、思っていたら叶うんだと思いました」と目を輝かせ、「この作品で伝えたいことは、戦争は愚かなことであるということに尽きますが、今の世界情勢から見ても、日本の立場においても、とても身近なものになってきているので、きちんと伝えたいという思いがあります」と意気込む。

どの作品においても伝えたいことがあるという大竹。『インサイド・ヘッド2』については「感情を出すということはやはり大事だと改めて教えてくれる映画」だと言い、「たくさんの人に見てもらいたい作品に参加できたことは、すごくうれしいことだなと感じています」としみじみ。「喜びでいっぱいの子供たちがたくさん増えたらいいなと思っています」と願いを込めた。

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■大竹しのぶ
1957年7月17日生まれ。東京都出身。1973年にドラマ『ボクは女学生』の一般公募に合格し、女優デビュー。1975年に映画『青春の門 -筑豊編-』のヒロイン役で本格デビュー。同年、NHK連続テレビ小説『水色の時』で脚光を集め、以降、映画、舞台、ドラマ、音楽など幅広く活躍。近年の主な出演作は、映画『ヘルドッグス』(22)、『わたくしどもは。』(24)、ドラマ『鎌倉殿の13人』『PICU 小児集中治療室』(22)、『犬神家の一族』『どうする家康』(23)、舞台『女の一生』(22)、『GYPSY 』『ヴィクトリア』(23)、『スウィーニー・トッド』(24)など。今年7月期のフジテレビ系ドラマ『海のはじまり』に出演中。