◆ イエリッチが負傷者リスト入り
現地時間24日、ミルウォーキー・ブリュワーズがクリスチャン・イエリッチ外野手(32)が腰の炎症により10日間の負傷者リストに入ることを発表。これに関して『The Athletic』のケン・ローゼンタール氏は、シーズン終了の手術を要する可能性があると報じた。
イエリッチは今季4月中旬にも腰痛で負傷者リスト入っていた。5月8日に復帰して以降は好調をキープし、今季73試合の出場で打率.315、11本塁打、21盗塁、OPS.910をマーク。自身5年ぶりのオールスターゲーム出場も果たした。
現在、イエリッチはナショナル・リーグ打率部門のトップに立っているが、今回の離脱によって再び規定打席不足となる。打率.314で現在2位につけているドジャースの大谷翔平が繰り上がりでリーグトップに浮上する見込みとなった。