女優の渡邉美穂とINIの木村柾哉がW主演を務める、映画『あたしの!』(11月8日公開)の挿入歌情報と新カットが19日、公開された。

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映画『あたしの!』、挿入歌はチョーキューメイ「シナモン」に決定

この度、TikTokで話題沸騰中のバンド・チョーキューメイによる楽曲「シナモン」が挿入歌に決定。同楽曲は甘酸っぱい恋の始まりを表現したバラードソングとなっており、ボーカル・麗の透明感のある歌声が、あこ子(渡邉)のピュアな恋模様を描く今作の世界観をより一層引き立てている。

また、あわせて挿入歌が流れる、あこ子と直己(木村)が急接近するシーンを捉えた新カットも公開。あこ子、直己、充希(齊藤なぎさ)、成田(山中柔太朗)の4人が浴衣で水族館を楽しむなか、3人とはぐれて迷子になってしまったあこ子を見つけた直己が、「遅くなって、ごめんね」と優しく微笑みながら頭をポンポンする胸キュンシーンとなっている。

コメントは以下の通り。

チョーキューメイ

この度映画『あたしの!』の挿入歌を担当させていただくことになりました、チョーキューメイです! この「シナモン」という楽曲はかけがえのない友達のこと、大切な人のことを思いかきました。切ないピアノイントロに乗せて始まり、柔らかい質感で包みます。まるで波が寄せては引いているかのようにメロディを奏で、揺れ動く心を表現しています。事前に完成した映画を観させていただいた時、水族館のシーンと「シナモン」が美しく絡み合い、とても感動しました。ぜひ「シナモン」が流れる注目のシーンにも期待して映画をお楽しみください。

(C)幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会

【編集部MEMO】
映画『あたしの!』ストーリー 真っすぐで素直過ぎる性格で、思ったことは即行動、自分にも他人にも嘘がつけないあこ子。あこ子の隣には、小3からの親友・充希がいつもいた。新学期、初登校の日、全女子の学校に行く原動力・学校イチの超人気者・直己が、まさかの留年により2人の同学年に降臨。直己に一目ぼれしたあこ子は、ド直球なアプローチを開始。充希は「カッコイイと思うけど恋愛って感じじゃない」と好きではないと断言するものの、充希の怪しい動きを察知するあこ子。先手必勝と、直己に告白するあこ子だが、「彼女つくる気ないから」とあっけなくフラれてしまう。落ち込むあこ子だが、直己の親友・成田から直己が彼女を作らない理由を聞き、彼を好きでい続けることを決意。一方で、充希も直己に近づきはじめて…。