夏らしいグルメやイベントが今年も日本橋に集結! 16回目をむかえた恒例の夏イベント「ECO EDO 日本橋 2024 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」が、COREDO室町を中心とした日本橋、八重洲、京橋エリアで、9月1日まで開催されています。
今年の「ECO EDO 日本橋」のテーマは、“浴衣で楽しめるまち日本橋”。
“食べて”涼をとる「ecoedoメニュー」、“見て”“聴いて”涼を感じる「夏を奏でる風鈴スポット」、そして昨年も大人気だった「日本橋ゆかたステーション」では、手ぶらで浴衣が着られて街歩きを楽しめるなど、昔ながらのECOな知恵を活かした様々な“涼イベント”が満載ですよ。
手ぶらでOK!「日本橋ゆかたステーション」でゆかたを着て日本橋を歩こう
毎年人気だという浴衣の着付けとレンタルサービスが今年も開催!手ぶらで来ても大丈夫、という着付けレンタルスポットが3箇所に拡充されました。
➀新日屋 ゆかたレンタル特設会場(COREDO室町3-3F「橋楽亭」)
➁和っと 日本橋店(いつ和 日本橋店/COREDO日本橋3F)
➂花影きもの塾(日本橋富沢町6-5アソルティ人形町3F)
しかも、日本橋三越本店をはじめ、浴衣や草履などを購入できるお店も紹介してくれるので、「今年こそお気に入りのゆかたを手に入れたい!」という方にはぴったりですね。
「日本橋ゆかたステーション」の利用は事前予約制・有料なので、特設サイトから詳しい情報を確認した上で、お出かけの予定を立ててくださいね。
風情あふれる福徳神社と「森の風鈴小径」で江戸気分
多くのショップやレストラン、映画館などもある、COREDO室町1・2・3、そしてCOREDO室町テラスは、東京メトロ銀座線・半蔵門線の三越前駅すぐ。灼熱の屋外を避け、地下通路を経由してコンパクトに街歩きできるのが魅力です。
中でもぜひ立ち寄りたいのが、COREDO室町2の目の前にある、福徳神社(芽吹稲荷)。
なんと1,100年以上も前からこの地に鎮座し、「日本橋のお稲荷様」として大切にされてきました。鳥居をくぐると、清々しさを感じる空間が広がっています。
福徳神社の本殿横から、福徳の森へと続く「森の風鈴小径」には、約200個の江戸風鈴がずらりとおめみえ。
目にも鮮やかな木々の中で、涼しげな音色が聴こえてきます。毎年人気のフォトジェニックなこの涼スポット、今年は名橋・日本橋の装飾にもなっている伝説の動物、麒麟の姿が隠れているそう。2体の“隠れ麒麟探し”も合わせて楽しんでくださいね。
日本橋ならではの夏グルメと“涼”アイテムが満載!
期間中はCOREDO室町をはじめ、日本橋エリアにある数々の老舗、百貨店、ラグジュアリーホテルなど170店舗以上で、夏にぴったりでフォトジェニックなオリジナルスイーツ、フード、ドリンクなどの期間限定メニューが楽しめます。
また、江戸時代より親しまれている手ぬぐいをあしらった扇子などの納涼グッズも。夏の贈り物や、帰省時のギフトとしても喜ばれそう!
ほかにも、印象派の世界を冒険する没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」や、夏限定のアフタヌーンティー、ジャスフェスティバルなど、ここではご紹介しきれなかったイベントが多数予定されています。詳しくは「ECO EDO 日本橋 2024」の公式ホームページで。
フォトジェニックで風情あふれる日本橋の夏。ぜひお出かけしてみてください!
■information
「ECO EDO 日本橋 2024 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」
期間:7月12日~9月1日