暑くて寝苦しい夜…快適に眠るにはどうすればいい? みんなはどうしてる? 悩む相談者にオススメの“快眠テクニック”を紹介
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
7月5日(金)の放送は、「寝苦しい暑さ」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
今モヤモヤしていることは、夜暑くて寝苦しくなってきたことです。先日、ひんやりする敷きパッドを買ってみました。リスナーのみなさまは、涼しく寝やすくするために工夫していることはありますか? オススメのものがありましたら教えていただきたいです。(神奈川県 30代後半 女性 専業主婦)

今年の夏も暑くて眠れない夜が予想されます。夜間の暑さ対策についてパーソナリティの住吉は「私もひんやりするアイテムしか浮かばないですね」と話し、毎年機能が進化しているクーラーの買い替えの検討も提案。

「今はAIでいろんなことを調整してくれるエアコンも出ています。エアコンが快適な条件を考えて動かしてくれたら、寝やすい環境になるんだろうなと思って憧れています」とコメントし、アドバイスを呼びかけました。


パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆爽やかな香りで気分をリラックス
寝室に香りをプラスしてみるのはいかがでしょうか? 自分は先日、夏に向けて部屋のルームフレグランスをシトラスミントに交換しました。ほのかなミントと柑橘系の爽やかな香りは寝る前にリラックスできます。シトラスには安眠効果もあるとのことで、この香りに替えてからぐっすり眠れています。(埼玉県 30代後半 男性 会社員)

◆冷凍したペットボトルを部屋に配置
2リットルか1.5リットルくらいのペットボトルに水を入れて冷凍します。寝る前に部屋に置いておくだけで、この凍らせたペットボトルが部屋の湿気を吸ってくれて快適です。

私はエアコンとサーキュレーターを併用していますが、温度を下げすぎないで使えるのでとてもいいです。空気中に含まれている水分が冷たいペットボトルに冷やされ、“結露”となってペットボトルの表面に付着。 その水滴のぶん、空気中の水分が減り、部屋の湿度は下がるという原理です。

ペットボトルを置くときは洗面器等に入れ、タオルを敷くといいです。これをしないと水滴で大変なことになるので注意してください。(秋田県 30代後半 女性 技能/作業職)

◆昔からある氷枕を重宝
凍らせても柔らかい氷枕一択です! 30年くらい前からある商品ですが、当時寝たきりのおばあちゃんにも使っていました。今では娘たちも愛用中です。子どもがいると冷凍庫がパンパンになるので凍らせる場所の確保は必要ですが、これなしでは夏は越えられません!

個人的に、冷感シーツや冷感ズボンは、汗を吸わないで肌にくっつくだけなので苦手です。布団シーツは綿100%のサッカー素材かしじら織りが最高です。(東京都 40代前半 女性 自営業)

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/