6月21日発売のファッション誌『CanCam』(小学館)8月号では、44ページにわたってデート特集が展開される。

  • 生見愛瑠と本田響矢

■人気作家が書き下ろす「夏の恋」を豪華キャストが熱演

「ときめくというのは、疲れる。気力も体力も要る。心臓が飛び跳ねて、汗をかき、ひとしきりときめいた後は、まだ起こってもいない不幸の妄想に苛まれることもあった」

読んだら恋がしたくなる「夏恋ストーリー3編」を、人気作家・児玉雨子氏が書き下ろし。児玉氏は、モーニング娘。やアンジュルムなどのアイドルをはじめ多数アーティストを手がける作詞家でありながら、昨年『##NAME##』が第169回芥川龍之介賞候補作に選ばれ、小説やエッセイの執筆でも注目を集めている。

そんな児玉氏がつづる物語とともに、専属モデルの菜波、生見愛瑠、楓が、注目の俳優3人と共演。それぞれ、ドラマ『体感予報』『約束~16年目の真実~』など出演の樋口幸平さん、昨年『ジャックフロスト』でドラマ初主演も務めた本田響矢、NHK連続テレビ小説『虎に翼』に轟太一役で出演中の戸塚純貴と「初デート」「2度目ましてのデート」「同棲中カップルのデート」の3つのシチュエーションを熱演し、甘酸っぱい撮り下ろし写真を届ける。

■シチュエーションごとのデート服やメイク術も掲載

菜波×樋口幸平はアプリで会った2人の初デート、めるる×本田響矢は同僚のホームパーティで知り合った2人が“二度目まして”のデート、楓×戸塚純貴は同棲中の交際4年目カップルのデートなど、どれも絶妙にリアルなストーリー設定。「急な雨に降られて相合傘」「カウンター席で手が触れるか触れないかの至近距離」など、ドキッポイントがそこかしこに。6人のさすがの表現力と演技力で、児玉氏のつづるストーリーを彩る。

ファッション誌ということで、シチュエーションごとのデート服やメイク術も掲載。「初デート」対策では、アプリ別の勝負服を紹介するなど、リアルに使える「今ドキデートの教科書」となっている。

また、男女計100名の声から明らかになった今ドキの「デートの本音」や、カップルタイプ別の東京最旬デートスポットなど、実用的な情報も盛りだくさんだ。

【編集部MEMO】
『CanCam』は「社会人になったらCanCam!」を合言葉に、素敵な大人の女性への階段を登ろうとする20代を応援するファッション&ライフスタイルマガジン。好感度の高い上品かわいいファッションを軸にトレンドを押さえたヘア&メイクや旬のトピックを取り上げたエンタメや読み物など、忙しい20代が「今」知りたいことを一冊にまとめて届けている