RIZAPが運営するコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」は6月17日、フィットネスバイクとカラオケを同時に体験できるイベント『chocoZAP Yellow Box』を開催しました。
天気が良い日に自転車に乗りながら鼻歌を口ずさむことはあれど、有酸素運動をしながらのカラオケはなかなか体験できないもの。今回は、新しい体験を求めて会場に行ってきました。
ものまねタレントのほいけんたさんが“バイカラ”に挑戦
東京・有楽町の東京交通会館に現れたのは、chocoZAPカラーであるビビットな黄色が特徴的なオリジナル防音室です。室内にはフィットネスバイクとカラオケを設置し、実際の店舗で体験できるサービスを再現。
本イベントでは、フィットネスバイクで有酸素運動をしながら、カラオケを行う「バイカラ」に挑戦できます。今回は特別に歌唱前後で脳年齢測定ゲームを実施し、脳年齢にどんな変化が起きるのかを調べます。
当日はスペシャルゲストとして、明石家さんまさんのものまねでも知られるほいけんたさんが出席し、実際に「バイカラ」に挑戦しました。
歌唱前に行った脳年齢測定ゲームでは、思うようにいかず実年齢よりも10歳上の69歳という結果に。
「すみません。くしくもさんまさんの年齢になってしまいました」と思わぬ展開で観客の笑いを誘います。その後、フィットネスバイクをこぎながら披露したのは、フジテレビ系『千鳥の鬼レンチャン』で話題になったT.M.Revolutionの名曲「HIGH PRESSURE」です。
息を切らしながらも歌い上げ、歌唱後に再度脳年齢を測定すると68歳という結果に! ほいさんは「1歳若返りました」とにこやかにコメント。
体験を終え、「バイクをこぎながらカラオケを歌うというのは全身運動です。やってみたらわかりますけど、結構ストレス発散になって楽しい気分になれます。ぜひみなさんに1度体験していただきたいと思います」と、感想を述べました。
歌い終わった後の爽快感はカラオケ以上!? ストレス発散にも
ほいさんの体験が終わった後、筆者も「バイカラ」に挑戦。「バイカラ」はもちろん、脳年齢を測るのも実は初めて!
ドキドキしながらまずは測定してみると……想像以上に集中力が必要なゲームに苦戦! ですが、実年齢よりも若い28歳との結果が出てほっと胸をなでおろします。
その後、防音室に移動し「バイカラ」にトライ。選曲に悩みつつも、心拍数100程度をキープしながらこぎ続けることを想定して、ミディアムテンポの曲を選んでみました。
カラオケが始まり、バイクをこぎながら歌うとなぜか脚が速く動いてしまい心拍数はいつの間にか150超え……。
バイクをこぐ、カラオケをする、心拍数を気にするの3つを一緒に行うのは意外と大変。ですが、徐々に慣れてくると、息は上がりながらもスカッとした気分を味わうことができました。
歌唱後に改めて脳年齢測定に挑むと、頭がさえている実感はなかったものの、26歳という結果が! バイカラでなんと2歳若返ることができました。
4月からカラオケのサービス展開を始めたchocoZAPでは、バイカラが楽しめる店舗を順次拡大予定(脳年齢測定はありません)。みなさんもカラダと脳が若返るかもしれないバイカラに挑戦してみてはいかがでしょう?