映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督が登壇した。

  • (左から)山崎賢人、吉沢亮

同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

■山崎賢人、『キングダム』チームは「最強です!」 最新作も「ものすごい映画ができ上がった」

山崎・吉沢ら『キングダム』監督・キャスト13名は、ブラックコーデに身を包んで登場。集まった観客からの大歓声のなか、新宿 歌舞伎町ゴジラロードに敷かれたレッドカーペットを闊歩した。

山崎と吉沢はペアでメディアの取材を受けながら、移動中にファンに笑顔で手を振る場面も。集まった観客をファンサービスで喜ばせていた。

山崎は「新宿のど真ん中でこんな豪華なイベントをやれて、たくさんの人が見に来てくれて、とても嬉しく思います!」と集まったファンに感謝を伝えつつ、「7年前に始まった『キングダム』、信と一緒に成長してきた7年でした。スタッフ・キャストみんなで熱い思いを持ってはじまった『キングダム』が、いろんな人の思いを背負いながら、今回最終章を迎えられて嬉しく思います。ものすごい映画ができ上がりました」とアピール。MCから「映画『キングダム』はどんなチームですか?」と聞かれると、山崎はともに作品を作り上げてきた監督・キャスト陣を見渡し、「最強です!」と自信をのぞかせた。

イベントの最後には、山崎の「夏は!」の掛け声に合わせて、観客が「キングダム!」と叫び、キャノン砲も発射。レッドカーペットイベントを盛大に締めくくった。