俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜21:00~)第7話が、きょう6日に放送される。

  • 左から天海祐希、竹内涼真=テレビ朝日提供

■木村拓哉主演、テレビ朝日開局65周年記念作品『Believe-君にかける橋-』

テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、大ヒットドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。第6話までの累計見逃し配信再生数は1700万回を突破(ビデオリサーチにて算出/4月25日~6月4日)。今夜放送の第7話では物語が一気に加速する。

■第7話では、驚きの新事実明らかに

橋の崩落時に死んだ黒木の兄・若松博通(竹内・二役)に大金を渡し、故意に事故を起こさせたと思われる黒幕。それが一体誰で、その真の目的は何だったのか、真相はいまだ深い霧に包まれている。しかし状況は一変。絶対に諦めない狩山が、ついに突破口を開く。その鍵を握るのは、「龍神大橋」工事の一次下請業者「坂東組」の社長で、崩落時も現場に居合わせた坂東五郎(北大路欣也/特別出演)。第7話では、狩山が久々に坂東と対面を果たし、物語を大きく動かす驚がくの新事実が明らかに。一方、重病を抱える狩山の妻・玲子(天海祐希)は入院を先延ばしにし、夫が脱獄してまでも取り戻そうとした“無実の証拠”を入手するため奔走。証拠を託されていた人物だとは夢にも思わず、狩山の部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)のもとを訪ねる。そして第7話では、まさかの裏切り者の正体も判明する。

【編集部MEMO】第7話あらすじ
狩山陸(木村拓哉)が投獄されるきっかけとなった「龍神大橋」建設現場の崩落“事故”。あの大惨事はあろうことか、“得体の知れない黒幕”が故意に仕組んだ“事件”だった!? 無実を証明するため脱獄した狩山を追い、ついにその身柄を確保した刑事・黒木正興(竹内涼真)。彼の本当の目的は、崩落時に死んだ兄・若松博通(竹内・二役)も片棒を担いでいた“事件”の真相を突き止めることだった。しかしここに来て、黒木は捜査から外されてしまう。もはや真相を追及できるのは自分しかいない、そう考えた狩山は黒木と“秘密裏の協力体制”を敷き、再び逃走。狩山に罪を被るよう頼んできた社長・磯田典孝(小日向文世)から、真相を聞き出そうとする。狩山は一縷の望みをかけ、磯田が指定した密会場所へ赴くが……。一方、重病を抱える狩山の妻・玲子(天海祐希)は入院を先延ばしにし、夫が脱獄してまでも取り戻そうとした“無実の証拠”を入手するため奔走。証拠を託されていた人物だとは夢にも思わず、狩山の部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)のもとを訪ねる。やがて、事態は刻一刻と急展開。“危険極まりない事件の核心”に向かって、まさかの点と点がつながっていく。