リイド社は、現代異能アクション『勇者のクズ』(ナカシマ723/ロケット商会)6巻を2024年5月31日に刊行した。

21世紀なかば、違法なエーテル(魔力)強化手術で《魔王》と化したマフィアの頭目たちが、東京の裏社会を牛耳っていた。合法ドラッグ《E3》によりエーテル能力を強化し、この《魔王》を狩る合法の賞金稼ぎ、それが《勇者》である———

仲間の仇《ハーフ・ドラゴン》を追う《勇者》ヤシロは北海道で衝撃の事実に直面する。一方、秩序を失った東京では魔王同士の抗争が激化していた—————。

アニメ化決定で湧く"勇者刑に処す"の俊英・ロケット商会原作、個人で5万部を売った鬼才・ナカシマ723作画。超弩級現代異能アクション、堂々の第6巻が登場。

■『勇者のクズ 6』
漫画:ナカシマ723(ナカシマナツミ)
原作:ロケット商会
出版社:リイド社
ページ数:208ページ
判型:B6判
定価:920円(税込)