ゼロアクセルは5月22日、「クレジットカードに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は2024年1月、クレジットカードを持っている18歳以上の男女329名(男性206名、女性123名)を対象にインターネットで行われた。
クレジットカードを持っている人は92.4%とほぼ全員が持っている結果に。
メインで利用しているクレジットカードは、「楽天カード」が36.0%と最も多い結果となった。「楽天カードは年会費永年無料で1.0%と高い還元率のカード。新規入会キャンペーンも頻繁に行っているため選ばれたと推測される」と同社。
選んだ理由は、ポイント還元率が27.7%、2番目に年会費が25.9%と、この2つを重視して使っている人が半数を占めている。
クレジットカードのランクは、年会費が無料のカードが多い一般ランクが67.3%と半数以上を占める結果に。
メインで利用しているクレジットカードの国際ブランドは、Visaが53.6%という結果に。Visaは加盟店が多く、海外でも利用しやすい点から選ぶ人が多いと考えられる。
クレジットカードの毎月の決済額は、2万円~3万円未満で19.1%という結果になった。
クレジットカードで最も頻繫に決済しているシーンは、スーパー・コンビニで34.5%だった。キャッシュレス化が進み、買い物でもカードを利用するシーンが増えてきていることで、この結果に繋がったと思われる。
クレジットカードを持っている枚数は、3枚で26.6%という結果だった。2~3枚以上持っている人が半数以上を占めていることがわかる。
2番目によく利用しているクレジットカードは、イオンカードで14.5%だった。イオン系列での買い物で、ポイントを貯められたり割引がされるので選ばれたと思われる。
2番目に最もよく利用しているクレジットカードに選んだ理由は、年会費が24.8%で次にポイント還元率が21.4%だった。1番目に選んだ理由と同じ年会費とポイント還元率でクレジットカードを決める人が多いようだ。